春から小学生になるお子さんを抱えるパパやママは、我が子が一人で登下校するのが不安だと思います。
近所に一緒に登下校できるお友達がいれば…ママやパパが付き添いが出来れば、安心なのですが、そうできないご家庭もありますよね。
我が家もそうでした。
- 小学生の登下校は付き添いや見守りが必要なの?
- 一人で登下校しなくてはいけないんだけど、大丈夫かな?
- 小学生の登下校時の事件とかも聞くし…
- 見守り携帯とかって高くない?
そんな不安や心配を解決します!
今回は、小学生になった娘の登下校のときの体験談と安全対策をご紹介しますね。
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小学生の登下校は一人でも大丈夫!?
小学生の子が登下校のときに事件に遭ってしまうニュースは、年に何度かありますよね。
突然のニュースに胸を締め付けられる思いをすると同時に、我が子が心配になります。

だけど、まさかウチの子は大丈夫だよね。
この辺は治安も良いし…
でも、それは希望的観測なんです。
脅すわけではないですが、事件に遭われた小学生の親御さんも『まさか自分の子が事件に遭うわけがない』と思っていたはずです。
私が子供だった二十数年前&超ど田舎ならばつゆ知らず、現代の日本では いつ我が子が事件に巻き込まれてもおかしくないのが現状なんです。
小学生の登下校は付き添いや見守りが必要!
小学生、特に小学1年生の登下校には、付き添いや見守りが必要です。
それは、単に不審者による事件から我が子を守るためだけではないんです。
我が家の娘も、何度かやらかしてくれました…。
そのたびに心配したり、叱ったり。
なんでそんなことになる?娘の取った行動!
夏休み前に、担任の先生から私の携帯に電話がありました。
「娘さんと同じ方向に帰る子が、まだお家に帰って来ていないようなんです。知りませんか?」
いつも通りに帰ってきた娘に聞いてみましたが「知らない」とのこと。
下校時間から2時間経っていたんですが『これが我が子だったら…』と思い、夕飯の支度を中断して、近所を娘と捜索しに行きました。
当時は下の子がお腹の中にいる時で、私は妊娠8ヶ月でした。
結局、探している途中で「無事にお家に帰ったようです。ご心配おかけしました」と先生から再度連絡があったので、私も娘も安心してお家に帰りました。
それからしばらくして、今度はうちの娘が下校時間を1時間半過ぎても帰って来ないんです。
心配になって、パパに近所を探しに行ってもらうと同時に、産まれたばかりの下の子を抱えた私は学校に連絡。
前回のお友達の時と同様に、先生が他のお友達の家に連絡してくれました。
娘を探しに行ったパパも帰宅。

どこにもいなかった…
その直後、娘が帰ってきました。

〇〇ちゃんの家に行ってた!「うちに来て」って言われたから

なんでそうなるの?一度家に帰ってからじゃなきゃ遊びに行っちゃだめって分かってるのに…
パパは心配しすぎて、娘を叱りながら泣いていました…
それを見ながら私も涙…
『パパが泣くなんて、初めて見た』と、娘は事の重大さにやっと気づいた様子でした。
大人は分かっているだろうと思っても、子供って思いもよらない行動を取るものなんですね。
娘、不審者に出遭う!
冬休み直前のある日、小学校からの帰り道で娘が不審者に出遭いました。
一言で説明してしまえば『付きまとい』です。
全身黒の服と帽子で、付いてきたおじさんに娘はとても怖かったようです。
幸いなことに家のすぐそばだったので、娘は走って玄関に入ってきました。
その後、学校と警察に連絡して、お巡りさんが学区内の巡回を強化してくれました。
そのときに調べて知ったのですが、思っていたよりも不審者情報って多いんですね。
▽不審者情報を知るために使ったサイトを貼っておくので、良かったら参考にしてみてください。
備えあれば患いなし!小学生の登下校の不安を解決する安全対策!
仕事をしていて登下校の付き添いや見守りできない!
下の子がまだ小さくて、小学校まで送り迎えしてあげられない!
我が家のようなご家庭も多いんじゃないかと思うんです。
小学生の登下校は、不審者だけじゃなくて事故などの危険もいっぱい。
付き添いや送り迎えができなくても、しっかり安全対策を取ることはとっても重要なんですよね。
ここからは、我が家が実践した安全対策についてご紹介していきますね。
基本的なことは前もって教える!入学前が超重要!
おすすめしたいのは、小学校に入学する前に対策をしておくということです。
小学生になってからだと、子供も親も慣れない小学校生活で大変。
前もってしっかり対策しておけば、あとはちょっとした確認をするだけで済みますよ。
何度か通学路を一緒に歩く
3月に入ってから、我が家では『お散歩』と称して土日に通学路を一緒に歩いていました。
「雨の日にココを歩くと滑るよ」
「信号が青に変わっても、車が止まったのを確認してから渡ってね」
「自転車が後ろから来るかもしれないから、しっかり確認するんだよ」
「登下校の時にもしも地震がきたら、こうするんだよ」
娘に道を覚えさせるのはもちろんですが、危機回避についても話しました。
『お散歩』最後の2回くらいは“テスト”です。
一緒に歩くというよりも“娘が歩くのを少し後ろから見守る”という感じ。
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不審者に出遭った時の対処法を教える
もしも不審者に出遭ったら…
「知らない人について行かない!」
これは、保育園や幼稚園でも教えていることだと思います。
家庭では、もう少し突っ込んで話をしました。

『なんか怖い!』『危険!』そう感じたら、すぐに近くの家のピンポン(呼び鈴)を「ただいま!」と大きな声で言いながら押しなさい。
娘には、「その『怖い』『危険』が間違いでもいい」「あとでそのお家の人にパパやママが事情を説明するから」と話しました。
人が危険を感じる時は、基本的には気のせいや間違いじゃない。
気のせいと思って最悪な事態になるより、もしも間違いだったとしても行動を起こして後で謝った方がマシ。
我が家のパパの持論です。もちろん私も賛成。
- 下を向いて歩かないこと
- 知らない人でも出会った人には挨拶をすること
この2点が不審者に狙われにくくする方法であることも話しました。
我が家も使用しているおすすめのBoT!
とはいえ、やっぱり小学生を一人で登下校させるのは不安です。
そこで我が家が導入したのは【AIみまもりロボット Bsize(ビーサイズ) GPS BoT】です。
なぜかoだけ小文字です(笑)
ビーサイズBoTがおすすめなのは、こんな人
- 通話やメールなどの余分な機能はいらない!GPS機能だけ欲しい!
- 携帯だと大きすぎる!コンパクトなものがいい!
- 位置情報を取得するときの回数制限とかがあるのは嫌!
- 2年縛りや解約手数料がないものがいい!
ビーサイズBoTは、端末を子供のランドセルに入れて、親のスマホに専用アプリをインストールして使用します。
学校を出発すると、スマホに通知。
家に着いたら、またまたスマホに通知が来ます。
私もパパもアプリをインストールしているので、2人で娘の登下校を見守ることができます。
本体にはボタンも一切ないので、娘のおもちゃになっちゃう心配や誤操作の心配もないんです。
そして『いまどこにいるか』はもちろん『通ってきた道』も分かります。
そのせいで、いつもと違う通学路から帰ってきた娘は私に叱られます(笑)
ちなみに、先ほど書いた『娘が1時間半経っても帰って来なかった時』は、BoTの充電が切れていました。。。
いつもは普通に帰ってくるのに、充電が切れた時に限って娘がいつもと違う行動を取るなんて…
BOTの充電は、切れる前に必ずしましょう!…という教訓。

気を付けます!!!
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まとめ
- 小学生の登下校には付き添いや見守りが必要!
- 小学生は登下校のときに思いもよらない行動をとることもある!
- 小学生の登下校時の不審者は思ったよりも多かった!
- 小学生の登下校は入学前が重要!
- ビーサイズBoTでの見守りがおすすめ!
「心配しすぎ?」「神経質かな?」とも思いますが、大切な大切な我が子。
痛ましい事件も起こってしまう現代。
十分な安全対策を取って、我が子が明日も元気に小学校に通えますように☆
我が家の体験や対策が、参考になれば幸いです。
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