痛くても苦しくても、泣くことでしか伝えられない赤ちゃん。
そんな赤ちゃんが、突然うなるようになったら…心配になりますよね。
我が家の息子も生後2週間頃から、うなるようになりました。
起きているときも、寝ているときも「ゔぅーんっ!…ぅんっ!!」と、うなっていました。
このうなりには、ちゃんと原因が。
ひどい子だと、でべそになっちゃうこともあるようなんです。
息子の場合、きちんと対策をしたら、うなる事がぐんと減りました。
今回は、新生児の赤ちゃんがうなる原因や私が実践した対処法についてご説明しますね!
新生児の息子が苦しそうに唸りだした!
すやすや眠る新生児。
約10ヶ月近くもの間、お腹の中で育てた愛おしい我が子。
「可愛いなぁ…」なんて見ていたら
「うーんっ!ゔ―んっっ!!」
急にうなり出したっ!!
これまた長女のときは経験していないことなので、びっくりしました。
息子がうなるときの様子
- 起きているときも、寝ているときもうなる
- うなりながら泣き出すときもある
- うなるときは1度だけでなくしばらくうなり続ける
- うなりながら母乳を吐くこともある
- かなりの力強いうなり

どこか痛い?
苦しいとか?
脳の障害とかもあり得る!?
考えれば考えるほど、不安になってきますよね。
うなる事で母乳を吐く頻度が高くなったのも、心配をあおる1つの要素になっていました。

赤ちゃんが夜中にうなって、寝不足になっちゃうママもいます。赤ちゃんのためにもママのためにも、なんとか解消したいですよね!
母乳を吐くこともある!赤ちゃんがうなる理由!
この子の体の中で何が起こっているんだろう?

内容を入力してください。喋らないから、分からない…
そこで、助産師さんに聞いてみました。

母乳だと、結構うなる子が多いよ!
うちの子だけじゃないという事に、なんだか妙な安心感を得ました。
とはいえ、安心したところで、うなりがなくなるわけじゃない。
- げっぷが出なくてうなっている
- うんちが出なくてうなっている
- お腹がゴロゴロして気持ち悪くてうなっている
- お腹がいっぱいでうなっている
これが私が助産師さんに教えてもらった原因です。
うなる原因は、お腹の中にあるようですね。
でべそにならないように!うなり・いきみへの対処法!
うなる子の中には、でべそになる子もいるようです。
「うーんっ!」と力いっぱい、うなっているので、でべそになってもおかしくないですよね。

うなる事ででべそになった場合、腹筋が発達してくる1歳頃までには治ることがほとんどだそうです。
対処法:げっぷを忘れずにさせる!
我が家の子供は2人とも母乳です。
長女のときは「母乳はげっぷをさせなくても大丈夫」と教えられ、ほとんどげっぷをさせた事がありませんでした。
なので、息子のときもあまりげっぷをさせることはせず…。
そこで、授乳後にげっぷをさせてあげるようにしました。
確実に毎回やってたかというと…出ないときもあったり、げっぷをさせる事で起きたら嫌だと思い、させないときもありました。
だけど、やっぱり効果あり!
明らかに、うなる回数が減ったんです。
空気をたくさん飲み込む子と飲み込まない子
娘はげっぷもあまり出ず(出させてあげてなかったから?)おならもそんなに多くありませんでした。
対して息子は、げっぷとともに母乳を吐く事も多く、おならもよくする子です。
娘と息子を見ていると『空気を一緒にたくさん飲み込む子』と『あまり空気を飲み込まない子』が居るんだと知りました。
私は、空気をたくさん飲み込む息子に対して「これはこの子の個性」と思い対処しました。

上手に母乳やミルクを飲めるようになる生後3ヶ月頃には、飲み込む空気の量が減りますよ。
まとめ
赤ちゃんがうなるのには、ちゃんと理由がありました。
その理由を解消してあげるのが、うなりをとめる一番の近道!
うちの子の場合は、意識してげっぷをさせてあげることで、解消しました。
当たり前だけど「赤ちゃんは、細かなことでもママの手助けが必要なんだなぁ」と、必要とされていることを嬉しく感じました。
お腹がいっぱいになっていたり、うんちが出なかったり、げっぷの他にもうなる原因はあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、その子に合った対処をしてあげたいですね。
赤ちゃんがうなる回数が減って、ママの不安が少なくなりますように☆
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